不調をきたしてしまった鍵達の行く末について

私の会社の机の引き出しには鍵が無造作にゴロゴロ入っている。会社用のロッカーの鍵なのだが、多分10個くらい入っている。その鍵が入っている引き出しには鍵がかかっていないので、多分誰でもその鍵を持ち出すことは可能だ。そんな状態で鍵を放置したら物騒じゃないのと思われるかもしれないけれど、安心してください、使えませんよ。そう、それらは不調をきたしてしまった鍵達で、現在は使われていないものなのだ。

私は総務部にいるので、会社の備品なんかを管理しているのだが、ロッカーもその一つである。そして2、3ヶ月に1度くらいの割合で、ロッカーの鍵の調子が悪いと苦情が出るのだ。そのたびに業者さんに来てもらって鍵を交換してもらうのだが、使えなくなった鍵はとりあえず預かることになっている。捨てるのも何だかな、取っておくのも何だかな、そんな鍵達が気づけば引き出しの中にたまってしまっていたのだ。

こういう鍵って普通に不燃ごみとして出してしまっていいものだろうか。何となく鍵をそのまま捨てることに抵抗がある。何かインテリアにでも再利用できないだろうかと頭を働かせてみたけれど、何も浮かばない。せめて海賊の鍵みたいなアンティークなものであればまだ飾れそうなものを、日本のロッカーの鍵ってどうしてこんなに地味なんだろうか。ロッカーの鍵のデザインにさえ八つ当たりしてしまいそうになる。

不調をきたしてしまった鍵達の行く末について、ほとほと困り果てている。使えなくなった鍵達、他の人たちはどうしているんだろう。そのまま捨てて良いものなのでしょうか…?